経皮的腎瘻造設術(腎ろう)


2006年10月ウロストミーになって、丸5年が経過した矢先、パウチ内の尿が突然、ワインレッドとなった。
当然、尿路系に何かのトラブルが生じたに違いないと思い、すぐに主治医を訪ねた。
すぐに、エコーおよびレントゲン検査となったが、原因が明確に判らなかった。
CTスキャンを撮って、詳細を調べることになったが、尿管と回腸導管の接合部が狭窄し、その狭窄の原因として、腫瘍が考えられ、その腫瘍からの出血ではないかとの結論となった。
兆候が現れる一週間間前に、顔がむくんでいるようでもあり、足全体が大きくなって、ビジネスシューズが履きにくくなっていたことは、自覚していた。当時は、あまり自己の標準体重を気にしていなかったが、標準体重は、56kg位と思っていたが、62kgまで、増えていた。
まさに、尿の流れが悪くなり、体内に水分が溜まっていったのである(水腎症)。
ウロストミーの方は、是非、尿の確認以外に、標準体重のチェックすることをお勧めします。
体重が急に増えてきた場合は、主治医に相談してください。「むくみ」は、腎臓の働きに警告信号を出しているのです。
さらに、原因不明の発熱や血圧の上昇(腎臓は、血圧調整も重要な役割となっている)についても要チェックです。
筆者は、結果的に、左尿管がんと判定され、左尿管と回腸導管を切除・摘出し、「腎ろう」造設術を施術した。この体験からウロストミーから「腎ろう」への移行に関する資料・情報を提供します。

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更新日:2008年9月21日


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