2006年4月15日更新
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(Frequently Asked Questions:よくある質問)
(泌尿器系ストーマ(ウロストミー)対象)
筆者の体験から主治医およびストーマ外来の看護師への質問、社団法人日本オストミー協会(神奈川支部)開催のセミナーでの質問、ストマー用装具メーカーおよび販売店への質問を基に判りやすく編集しました。
| 2.ストーマ用装具の交換方法 | ||
| 1) | 通常のストーマ用装具の交換方法 |
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| まずは、4日〜5日を目安にし、定期的に交換する日を決めます。 筆者は、交換日の夜、就寝前の入浴時脱衣所で行います。 |
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| @ | ストーマ用品一式をあらかじめ脱衣所に準備します。 | |
| A | 前処理でパウチ内に溜まった尿をトイレに流します。 | |
| B | 風呂場で面板とパウチを剥がします。剥がした面板とパウチは、ビニール袋に入れ「燃えないゴミ」として処理します。 | |
| C | ストーマが剥き出しになった状態なので、洗い場で、ストーマおよび周囲をシャワーで洗います。 | |
| D | ガーゼに弱酸性の石鹸をつけて、ストーマ周囲を丁寧に洗います。 | |
| E | 両掌に弱酸性の石鹸をつけてストーマ周囲をマサージします。これは、皮膚の血行を良くし、出来るだけ皮膚障害を起こさないための予防です。 | |
| F | その後の入浴時は、ガーゼをストーマに当てて湯船に浸かると、良いでしょう。 | |
| G | 身体や頭を洗っている間は、ストーマから排尿されていますが、気にすることはありません。 | |
| H | 風呂場から上がる時、もう一度、弱酸性の石鹸でストーマ周囲を洗いガーゼでストーマを押さえて脱衣所に上がります。 | |
| I | 脱衣所では、ガーゼから折りたたんだリード(ペーパータオル)に替え、ストーマの上を押さえます(立ったまま処理をする)。 | |
| J | まず、皮膚の状態を観察し、湿疹があれば、主治医処方の「リンデロンVローション」を患部に塗ります。 | |
| K | 次にパウダーを右手の指先を利用してストーマ周囲に塗りつけます(左手は、リードでストーマを押さえています)。 ※尿管皮膚瘻の方は、パウダーを使用することは禁物です。尿管が詰まる恐れがあります。 |
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| L | ストーマケアをしている時に、突然、尿が飛び出すことがありますが、慌てず、リードで受けます。 | |
| M | パウダーで皮膚のケアができたところで、「キャビロン」でスプレーし、皮膚上に皮膜を作ります。 | |
| N | この間も尿が出てきていますが、折りたたんだリードを順次取替え、尿を吸収させます。 | |
| O | 尿が止まったことを確認して、あらかじめ用意しておいた面板を、素早く指定位置に貼り付けます。貼り付けた後、面板の上にリードを被せます。 | |
| P | また、尿が止まったことを確認して、パウチを装着します。 | |
| ※ | 面板の装着時には、非常に神経質になるものです。ちょっとでも尿がたれるとなかなか面板を貼る勇気が出てきませんが、あまり気にすることはありません。この作業も「習うより慣れろ」です。 | |
| ※ | 尿管皮膚瘻の方は、風呂場での処理は、衛生上の問題がありますので主治医とご相談してください。 | |
| 2) | 外出時、緊急のストーマ用装具の交換方法 | |
| 外出先では、温水等で、ストーマ周辺を洗浄できないために、ウェットティッシュを利用してきれいにストーマ周囲を拭く、その後、ポケットティッシュ型サニーナで仕上げます。 リードで、ストーマからの排尿を押さえながら、尿が止まった瞬間を見て、面板を貼り付け、また、面板の上にリードを被せ、排尿の状況を確認しながらパウチを装着します。 |
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| 3) | 面板を剥がす時の注意点 | |
| 面板を3日から4日間もたせた後の定期交換時には、比較的簡単にはがれ易いため、周囲の皮膚を押さえながらゆっくり剥がします。 剥がしにくいときは、皮膚にもやさしい「サニーナ」スプレーを使用するとよいでしょう。 剥離剤を使用するとアルコール系のため皮膚に刺激を与えますので、強制的に剥がすときのみに使用した方がよいと思います。 ある程度、慣れてきて交換時期が定期的になった場合、剥離材等を利用せず、そのままゆっくり剥がすことにより皮膚に負担をかけることがなくなります。 |
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