2005年10月12日更新

水素


水素(Hydrogen)は、原子番号1の元素。元素記号はH。 非金属元素の1つ。元素の中で最も軽く、また宇宙で最も数が多い。地球上では水や有機化合物の構成要素として存在する。
一般に「水素」という場合は、水素の単体である水素分子(水素ガス)を示すことも多い。水素分子は常温では無色無臭の気体で、軽く、非常に燃えやすいといった特徴を持つ。

水素イオンには、陽イオンのヒドロン(hydron)と、陰イオンのヒドリド(hydride)とが存在する。1H+はプロトンそのものであるが、元素としての水素は同位体混合物なので、水素の陽イオンに対する呼称としてはヒドロンが正確である(すなわちヒドロンはH+, D+の混合物である)。しかし、化学の領域において単に「プロトン」と呼ぶ際は水素イオンを指し示していると考えて差し支えはない。
ヒドリドは塩基として作用する場合と還元剤として作用する場合があるが、それは金属と還元をうける化合物との組み合わせにより変化する。

「酸」とは、"水素イオンH+を放出する物質"のことです。
「塩基」とは"水素イオンH+を受け取る物質"のことです。



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